〈メモ〉tweet memo March 2015
[memo][新刊]2015-03-21 異常気象と地球温暖化――未来に何が待っているか (岩波新書) http://t.co/pbKoM312g8
— chlochro (@hakkirikuro) March 15, 2015
第二章 陸と海からなる機械――気候変動の時代におけるコスモロジーとテクノロジー[森田敦郎]/バイオサイエンス時代から考える人間の未来 - 勁草書房 http://t.co/TUtWk7yXou へえおもしろそうだ
— chlochro (@hakkirikuro) March 19, 2015
大学図書館、電子ジャーナル契約改訂のお知らせ…時勢とはいえつらすぎる…
— chlochro (@hakkirikuro) March 20, 2015
電子的情報基盤資料(全学的に整備する電子ジャーナル、データベース等の電子資料)の購読価格について大幅な上昇が予測されること(毎年の値上げに加え、為替レートの円安、平成27年10月以降これまで不課税であった海外の電子資料も消費税の課税対象となる可能性が高くなったことによる)を受け…
— chlochro (@hakkirikuro) March 20, 2015
人文社会系のジャーナルけっこう切られてるなー
— chlochro (@hakkirikuro) March 20, 2015
くだらん広報にお金使うよりこういうところに使って欲しいわけだが
— chlochro (@hakkirikuro) March 20, 2015
Oxford uni pressのVSI: Riskの共著者がBaruch Fischhoffだと知るなど
http://t.co/XKx4LxdFfN
— chlochro (@hakkirikuro) March 22, 2015
[memo]地球温暖化と大気汚染による影響軽減に向けたあらたな取り組み —短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策—/地球環境研究センター ニュース http://t.co/yhT3XWfiMd #feedly
— chlochro (@hakkirikuro) March 23, 2015
[memo]第13章 地球規模の気候変動を伝える ―― 論点とジレンマ ――/ 現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション/ 慶應義塾大学出版会 http://t.co/PklF2vGZ00 ほう。
— chlochro (@hakkirikuro) March 24, 2015
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3月20日にtweetした、所属する某大学の電子情報基盤の件についてすこし。
来年度(2015年度)より、某社の提供する電子ジャーナルパッケージを包括契約から大学指定のジャーナルのみの選択契約に変更するとのこと。あくまで某社傘下のジャーナルの話ですが、これで読める電子ジャーナルの数は約2000から約500にまで減ります*1。この契約内容変更については、数年前から大学図書館の内部委員会で議論されており(議事録はいちおう外部公開されています)、時勢柄仕方ないことかなと思います。学術出版業界の事情には明るくありませんが、このような形で自分の身に関わってくるとなると、無関心ではいられないものです。勉強します。
ところで、議事録は公開されているものの、契約を継続する電子ジャーナルの選定過程や選定基準についての大学側の意思決定のプロセスは、現状では不透明だと感じます。大学側には、意思決定プロセスの公開性を(常識的な範囲で)高めるよう努力してほしいです。これ以上さきは私自身の個人的なボヤキでしかないのですが、選定されたジャーナルは明らかに理工系分野に偏っていると感じます。もちろん需要数で重みづけした結果としては妥当なのだと思いますが…。
とはいえ、現状でも、国立大学のなかでは電子情報リソースに関してかなり優遇されているほうなのだろうと思います。私としては、リソースの豊富さも、各大学固有の強みであると思うのですけどね(実際にアピールポイントにすることの効果までは保障できませんが)。現実は厳しいですね。
*1:私の気づいた範囲でも、環境科学・政策系の有力誌がいくつも切られていました。せめてトップジャーナルくらいは読めるようにしてほしかったです。